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2017/03/06

【愛知】 協立総合病院 1年目研修医4名の座談会スペシャル

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初期研修医1年目の4名に協立総合病院について語っていただきました。研修医が『主治医』を務める制度や病院見学のポイント、また、同期のイジりなど、ガチトーク満載の座談会スペシャルです。

がん告知、患者さんとの
旅行会等で自覚した
医師の仕事と責任の重さ

――これまでの研修で、印象に残っている出来事を教えてください。

南医師 入職したばかりの4月後半に、がん告知をしたことですね。他の疾患で来院された患者さんに肺がんが見つかったのですが、協立総合病院では「研修医でも『主治医』となる制度」をとっているので、私から伝えました。
久保医師 一つは、内科をまわった時に担当した患者さんです。病気への絶望感が強い方で、有効な治療法はないので増悪するのも分かっていたので、どうすればいいのか悩みました。もう一つは、外科研修で「患者さんの会」に参加させていただいたことです。
南医師 旅行にも一緒に行くんだよね?
久保医師 そうそう、温泉に行ってきて。だから患者さんとの距離がすごく近いんですよ。
内田医師 私の場合、なかなか診断がつかずに、一度は否定された生常圧水頭症だと判明した患者さんが印象的です。ご家族にお話ししたところ、もっと早く分からなかったのか、細かく教えて欲しかったと言われて。私自身、コミュニケーションはとれていたつもりだったので、難しいなと。
國井医師 整形外科で担当した腰痛の患者さんですね。エックス線では原因が分からずMRIを撮ることになった時に、私が研修医だということをご家族が知って、不安を感じられたようでした。看護師さんから説明してもらったのですが、医師の仕事や責任の重さというのを改めて自覚した経験になりました。

研修医=『主治医』だからこそ
がむしゃらに勉強&各科への
橋渡し役として成長!

――“研修医が『主治医』を務めること”がプログラムの特徴としてありますが、どのように研修していますか。

南医師 『主治医』としての自覚をもって、上の先生がいても主体的に動きます。患者さんからも信頼してもらえるように、常に必死に勉強して、これからも懸命に患者さんと向き合っていきたいです。
久保医師 自分の考えに自信を持てない時はどうしてもあるけれど、それで患者さんやご家族が心配にならないようにすることが大事だと思います。
國井医師 同感!自分がよく知っていることは丁寧に説明できるんですが、そうじゃないことはつい早口になってしまうことも…。これからの研修を通して、どんな時でも落ち着いて、丁寧に説明できるようになりたいです。
内田医師 私たちはまだ知識や経験が十分ではないですが、それはむしろ「患者さんやご家族が知りたいことを私たちは理解できる」ということなのかもしれません。でも、「先生の専門は何ですか?」と聞かれて困ってしまうことってないですか!?
南医師 分からない時は「分からない」と伝えるようにしています。専門の科でしっかり調べましょうと。
久保医師 そういう意味では、僕たち研修医が“各科への橋渡し役”になってるのかなと。

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