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2017/11/13

【京都】 新京都南病院 2年目 坂﨑 友哉医師

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手技と初療が多く経験できる
京都市の中小規模病院へ

将来の進路は心療内科を考えていますが、何科に進んでも患者さんが急変した時や、プライベートの時でも急病の方がいた時に対応できるような医師になりたいと思っています。そのためにも初期研修では手技と初療をたくさん経験したかったので、地元の京都で、研修医の数が少ない中小規模の病院に絞って探しました。その時、小学校4年生頃にケガの縫合でお世話になったことがある京都南病院が急性期部門として2011年に設立された新京都南病院で研修医を募集していることを知りました。
5年生の時に2回、見学したのですが、どの先生も学生が一人にならないように話しかけてくださり、雰囲気の良さと相談のしやすさを強く感じました。また、救急外来で1年目の研修医が点滴のルート確保を行っていた姿を見て、手技も早くから経験できそうだと思いました。

ER型救急での週6の救急当番と
病棟管理でベストな研修

1年目にオリエンテーションが終わった後、呼吸器内科の研修と同時に、日勤の救急当番と当直も始まりました。救急当番は、上級医1名が担当する救急外来に、9~13時、13~17時を各1コマとし、1年目の研修医がメインとなって最も多くて週に6コマ、外病院へ行っていない2年目の研修医も週に数コマ加わります。
上級医は研修医を指導したり、CTを撮り終わった後、勉強のためにエコーを当てさせてくださったりします。日々、初療を学ばせていただけるありがたいシステムだと思うと、分からないことは自分でも勉強をしようという前向き気持ちになります。救急当番にとまどいがあった頃、先輩が自信を持ってテキパキ初期対応をされている姿を見て、自分自身も新京都南病院のER型救急でしっかり経験を積もうと思いました。
各科の病棟管理と4時間の救急当番を並行して行うプログラムに最初は緊張しましたが、今はやりがいを感じるとともに、メリハリがあるスケジュールであることに大変満足しています。

魅力的な指導体制と
理想的な労働環境を実現

救急当番で毎日、様々な診療科の上級医と仕事をさせていただいている上に、「合同医局」では上級医同士が話し合っているのを聞いたり、会話に加わったりすることもあります。医師同士の垣根が低いので、まわっている科に関係なく手技がある時や、病棟業務中に救急外来で珍しい症例や緊急オペが入った時などに、すぐに呼んでくださいます。どの先生も、「来なさい」という感じではなく、「よかったらおいで」「しんどかったら無理しないで」と、常に研修医のことを考えてくださるのもありがたいです。
最初にまわった呼吸器内科の研修では、中心静脈カテーテルの見学から始まり、機器出しを手伝いながら順番を覚えていきます。そして、実際にやらせていただいたのですが、管がうまく入らず、ずっと悔しい思いをしていました。その後、救急科ローテート中に、呼吸器内科の先生が再び僕を呼んでくださり、その時に初めて管の挿入が成功しました。血液の逆流を確認できたときには、嬉しくて思わず、「(血液が)返ってきた!」と叫んでしまったほどです。上級医の立場になって考えれば、研修医を呼んで、横でハラハラしながら見ていて、研修医が失敗すれば血腫ができたところに自分が入れ直さなければならないので、手間やストレスにもなります。それでも、丁寧に僕らを育ててくださるのです。
 

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