一宮西病院

市中病院

イチノミヤニシビョウイン

情報更新日:2019/04/24

〒494-0001 愛知県一宮市開明字平1番地
0586-48-0077 / 0586-48-0050
名鉄開明駅

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自分の希望に合わせて
研修プログラムをオーダーメイド

一宮西病院の初期研修は、自分の進路や興味に応じて内科のローテーションを組むことが可能な、自由度の高い「オーダーメイド研修プログラム」が好評です。また、出身大学にとらわれない自由な風土や充実の医療設備など、臨床教育体制も万全です。今回は、同院の研修医5名に具体的な研修内容や特徴などについてうかがいました。

―― 研修先に一宮西病院を選んだ理由について教えてください。

桒山医師:一宮西病院を選んだ理由は、特定大学の医局とつながりがないことと、2次救急の病院なので、多くの救急症例を経験できると思ったからです。また、内科の研修では、自由にプログラムが組めるというのも魅力でした。私は学生時代に2、3回見学させていただいたのですが、先生方の雰囲気が良かったのも決め手になりました。

並木医師:僕はもともと外科志望だったので、外科手術を多く経験できる病院、という基準で選びました。しかも一宮西病院は、研修医であっても主治医や執刀医として手術ができると聞き、外科の道へ進むにあたって多くの経験が積める環境だと思い、決めました。

安田医師:僕の場合は、同じ出身大学の先生がここにいらして、「雰囲気が良いよ」とすすめられて見学させていただきました。そのとき、研修医の先生が積極的に仕事をされている姿を見て、「自分もこうなりたいな」と思ったのがきっかけです。

山路医師:まだはっきりとした診療科の志望はないなかで、研修先を選ぶにあたって考えたのは、将来の夢が見つかるような病院に行きたいということでした。色々な病院に見学に行ったのですが、なかでも一宮西病院は全国から優秀な研修医が集まると知り、「ここなら将来やりたいことが見つかるんじゃないか」という直感です。

山田医師:僕も見学で院内をまわった際に雰囲気がとても良くて、若い先生も多いし、話しやすかったので、ここなら自分も溶け込めるかな、と。仕事もどんどんやらせていただける雰囲気もあるので、成長できるという期待感から決めました。

桒山医師:自由度が高いオーダーメイドプログラムという言葉どおりに、内科のローテーションでは、興味のある診療科を延長できるし、2週間前までなら科の変更も可能。もちろん診療科ごとに最低限の研修期間は決まっていますが、それさえクリアすれば自由にプログラムを組めるのは良いですね。人と重ならないようにまわることができるので、上級医の先生にほぼマンツーマンに近いかたちで教えていただくことができます。

並木医師:僕は消化器外科に進みたいと思っているので、内科なら消化器内科を重点的にやりたいんですよね。だから期間を延長できるのはとても良い仕組みだと思うし、自由度が高いのは助かります。内科志望でなくても、自分の志望する診療科と密接に結びついているところを選べるのは大きなメリットじゃないかな。

安田医師:たしかに。僕は脳外科志望で、とりわけ血管内治療に興味があります。循環器内科ではカテーテル治療が経験できるので、そういった手技を内科でも研修できるのはいいなと思います。

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格好のロールモデルとなってくれる
後期研修医の存在

―― 貴院は内科・外科の後期研修の基幹型病院で、現在外科2名、内科3名の後期研修医(専攻医1年目)もいらっしゃいます。どのようなメリットがありますか?

桒山医師:基本的に一宮西病院はどの先生も相談しやすい雰囲気があるのですが、やはり後期研修の先生は年齢が近いというのもあって、ちょっとしたことでも気軽に相談できるし、アドバイスをいただきやすいですね。当直中に画像を見て悩んでいたら、「大丈夫? 一緒に見ようか」と声をかけていただき、とても心強かったです。

並木医師:僕も当直のとき、後期の先生と一緒になって色々と教えていただきました。初期研修医に一番近い立場なので、こちらが悩みそうなことを親身になって教えてくださって、うれしかったです。プライベートでも、寮となっているマンションの隣の部屋が後期の先生なので、飲みに誘っていただくことも。また、後期研修では聖路加国際病院でも研修ができるということで、自分も専攻医として残りたいと思っています。

山路医師:後期研修医の方がいらっしゃると、初期研修が終わったあとどういったライフスタイルになるのかがイメージしやすいですね。家庭をお持ちの先生もいらっしゃるので、仕事と家庭の両立や診療科による違いなど、将来像が描きやすい。まあ、診療科の相談をすると「うちにきなよ」と言われますけどね(笑)。

―― 貴院では年間6,000件の救急搬送を受け入れていますが、当直の体制について教えてください。

安田医師:基本的に内科系と外科系の当直医が各1名、循環器内科の先生と脳卒中が専門の神経内科もしくは脳神経外科の先生が1名ずつ、それにICUと麻酔科の先生も1名ずつ、そこに研修医が2~3名加わる体制になっています。

並木医師:1次救急と2次救急の当番があって、2次救急の当番だと、多い日は30件近く診ることもあります。仮眠もなかなか取れず大変ですが、その分、当直明けは午前で帰ることができるので大丈夫です!

桒山医師:運ばれてくる患者さんの数が多いので、短時間で軽症なのか重症なのかを見分けることが求められます。重症度によって、優先順位や治療にかける時間も柔軟に変える必要があるし、そのためにも正確で素早い診断力を身につけなければ、と思っています。

―― 貴院には最新の医療機器が整備され、充実した医療環境がありますが、研修でのメリットはどんなところでしょうか?

並木医師:CTとMRIがそれぞれ3台稼働しており、検査自体も早いし、結果もすぐに確認できます。病院によっては、CTのオーダーに制限があることもありますが、一宮西病院では研修医でも制限はありません。救急の初療室やオペ室も広く、管理も行き届いていて、モチベーションも維持できます。

安田医師:心臓カテーテルや、脳梗塞の血栓回収でもすぐにカテーテル治療ができるようになっているので、そこはすごいと思うし、最新の治療技術の指導を受けられるのは大きなメリットですね。

―― 院内の雰囲気や上級医、ほかのメディカルスタッフとの関わり方などはいかがですか?

安田医師:全体で一つの医局になっていて、研修医のデスクもそこにあります。そのため診療科の垣根は低いし、上級医の先生も気軽に話しかけてくださいます。この前、神経内科の先生から「腰椎穿刺をやってみない?」と声をかけていただきました。手技を覚える機会をいただくことも多いですね。

並木医師:僕も麻酔科のあとに外科をまわっていたとき、麻酔科の先生から「やってみる?」と声をかけていただいたり、整形外科をまわっているときでも一般外科のオペ室に行かせていただいたりしました。結構自由にほかの診療科に顔を出せる雰囲気です。オペ室の看護師さんもフレンドリーに話しかけてくださってコミュニケーションも取りやすいので、良いチームワークで手術ができたと思います。

山路医師:当直でCTをオーダーしたとき、翌日読影室に放射線科の先生を訪ねて、しっかりと画像診断について教えていただきました。そうしたフォローはありがたいですね。

山田医師:医局でPC作業をしていると、先生方から良く話しかけてきてくださいます。ほかにも廊下などでまわった科の先生と会うと、声をかけてくださるのでとても話しやすいですし、いつも気にかけてくださっているんだな、と感じます。

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自由さと引き換えに
主体的に学ぶ姿勢が成長には不可欠

―― 貴院での研修に向いているのはどのような人だと思いますか?

並木医師:ひと言でいえば自主性がある人。人に言われてやるのではなくて、自分から「これをやりたい」と主張できるような人が向いているんじゃないかな。自由にできる環境なので、自主性があったほうが伸びると思います。

安田医師:僕もそう思います。良くも悪くも自由な環境なので、自主性がある人が向いています。自分がやりたいことを見つけたら、突き進んでいけるような人。将来の道を決めている人は、それに向かってやっていけば良いし、まだ決まっていない場合でも、さまざまなことを経験できるので、とにかく意欲を持っていることが大事ですね。

山路医師:どこの病院もそうだと思いますが、当直はけっこう忙しいので、メンタルも含めてある程度のタフさは必要。あとは、好奇心が旺盛でなんでもワクワクして楽しめるような人が向いています。上の先生方もとても熱心に指導してくださるので、好奇心を持って取り組んでいけば学べることはたくさんありますよ。

山田医師:同じく、やる気があって、自己管理ができる人だと思います。先生方が親身になってアドバイスしてくださるので、コミュニケーションがきちんととれる人は、この環境を活かせると思います。

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眺めの良い食堂と、日当たりの良いデスク。
名古屋までのアクセスも良く、
恵まれた環境でのびのび研修!

―― オフの過ごし方について、また、院内のお気に入りスポットや一宮市の暮らしについても教えてください。

並木医師:落ち着く場所はやっぱり自分のデスク(笑)。自分の好きな空間にできるし、日当たりも良いし、居心地が良いんですよ。

安田医師:僕が気に入っているのは5階にある食堂かな。周りは一面田んぼなんですけど(笑)、円形状のガラス張りになっていて眺めが良いし、味もなかなかです。

並木医師:食堂なら僕は丼物がおすすめ! 一宮市は名古屋まで電車だと10分程度で行けるし、一宮市自体も探せば色々と良いお店がけっこうありますよ。

山路医師:実は一宮は喫茶店のモーニングサービス発祥の地といわれているんですよ。モーニングが充実したお店が多いので、当直明けなどによく喫茶店巡りをしています。

並木医師:休みの日は旅行するか、ひたすら家に引きこもって映画を観るかの両極端ですね。

安田医師:僕も休みの日は旅行するなどして、オフは思いっきり遊ぶようにしています。一宮西病院は休みも取りやすいですよ。

山田医師:僕も休みの日は旅行することが多いかな。みんなと意見が一致しました(笑)。 一宮市からは車でも電車でも東海地方のどこにでも出かけやすいので、旅行するには便利です。

(2019年1月掲載)