なか卯の朝定食は安くておいしいのでオススメ!&医学豆知識の開放

2021/02/05

来年はこんな感じの書こうかなリスト

いよいよ明日国試!佐倉には珍しく連続の記事公開ですっ
 
今までの国試に関連した内容で、ちょっと踏み込むともっと面白い話というのはたくさんあります。
講義で話す時間はあまりない、けどおもしろ話とそこにつながる理論構成は話したいっ!
そんなのもブログ始めた動機のひとつだったりするのです。

そのうち記事にしようかなと考えている、そんなものたちのリストを気まぐれに予告っ
途中の理論構成は省きますが、結論だけ書いておくので国試に使えそうなら使ってください。
 
代わりに理論は省いているから、応用で出されると答え変わる場合があるので注意ですよっ
あくまで自分では答えが出せないぐらいに迷ったときの、ちょっとした道しるべ感覚で(`・ω・´)

生存分析
薬の効果などを見るための生存曲線について
①:生存曲線を作る方法がKaplan-Meier法
②:2群間の生存曲線に有意差があるかの検定がログランク検定(対数順位検定)
③:ログランク検定(対数順位検定)はノンパラメトリックな検定

生存曲線はその研究の性質上、特殊な方法で作成せざるを得ないのです。それがKaplan-Meier法ですが、そうやって作成されたKaplan-Meier曲線にはいろいろとユニークな特徴があったり。
加えて統計的検定についてもそのうち書いていきたいなぁ

p値
①:標本数が大きければ大きいほど、p値は小さくなる

医学生あるある、統計全然わかんない…。
(そんな人たちに理論統計の講義めっちゃやりたい!)

精神保健福祉法
①:指定医の診察によって医療保護入院をしようとしたら、家族等が存在しなかった
  →市町村長の同意をもって医療保護入院の適応
②:任意入院は患者の退院を72時間制限できる

患者保護のための社会保障制度という視点で捉えると、意味が分かりやすくなるよ!
たまに「家族等がいない場合は措置入院にする」と答える人がいるけど、医療保護入院と措置入院は概念的な目的が異なるからごっちゃにしちゃだめだよっ

自己決定権
①:自己決定権は憲法13条の幸福追求権に由来する

『生存権』由来じゃないから要注意!

憲法論・医事法は現代医療の根底にあるものだから、本当は詳しく勉強すべき!
…なんだけれど、しっかりと取り扱っている学校ほとんどない印象。悲しみです。
ここらへんをしっかりと勉強することが医療倫理の基本につながるから、興味ある人はぜひ!

エビデンスレベルに関連する話
①:偶然誤差の指標は信頼性
②:系統誤差の指標は妥当性

エビデンスレベルというのは「系統誤差(バイアス)の排除されやすさ」を示す指標なのです。
てことであれば、エビデンスレベルとは「研究の妥当性」の指標なのですが、多くの記事に「信頼性の指標」と書いてあるんですよね…。
さらにいうとここら辺は言い回しも複数あり、意味合いも広義と狭義がごちゃまぜとなっているので、どれを正しいと言い切っていいのか謎なのです。
(正直国試もどう出してくるか判断に困るのです…。上に書いてあることはひとつの指標という感じで)

高齢者の栄養機能評価
①:高齢者の栄養状態評価として簡易栄養状態評価表〈Mini Nutritional Assesment〉(通称MNA)がある

ここ3か月の食事量変化、体重減少、ストレスや急性疾患の有無、自立歩行、神経・精神の問題、BMIをスクリーニングとして用いて、必要であればより詳しい評価を行うよ!

リステリア
①:カタラーゼ陽性菌だけれど、慢性肉芽腫症で重症化しない
②:細胞内寄生菌
③:チーズから感染する

リステリアは国試レベルの知識で考えると、いろいろと辻褄が合わない話が出てきたりするよ。
とりあえず大切なのは妊婦が感染リスクだから、チーズ避けるってところかな?

アナフィラキシー
①:第一選択はアドレナリン投与
②:第二選択はグルカゴン投与

βブロッカー飲んでいるとアドレナリンの効果が十分でない場合があるんだよな!
だからβブロッカー飲んでいる人が造影CT撮影でアナフィラキシーおこしたとき、アドレナリン無効だったらグルカゴン使うってストーリーが作れるんだ

メトトレキサート(免疫抑制薬)による合併症
①:HBVが再活性化した
  →メトトレキサートは中止せず、核酸アナログ投与
②:リンパ増殖した
  →メトトレキサートの中止
  →改善しない場合はリンパ腫として治療

メトトレキサート関連の副作用はいろいろおもしろいことが多いね。近年扱われてるトピックだとこの2つかな?
これは語ると長くなるからまた今度~
(ちなみに核酸アナログにはエンテカビル推奨、リンパ腫はDLBCLが多いなどなど)

アルツハイマー型認知症の合併症
アミロイドアンギオパチー

アルツハイマー型認知症の病態を知っていれば、理論的に導けるよっ
ちなみにアミロイドアンギオパチーの症状は「多発する非高血圧性脳出血」で、脳出血の確認は通常CTだけど、MRIを使用する場合はT2*を用いるんだ。
理論的に話さなきゃいけない部分が多くて大変っ

急性前骨髄球性白血病に合併するDIC
①:出血に対してと言われたらプロテアーゼ阻害薬(ナファモスタット・ガベキサート)

DICは正しく理解すると、病態が複雑で理論構成しがいがある。とっても難しいけど。
この内容は正しく話さないといろんな話に飛び火して混乱させてしまい兼ねないので、とりあえずそんなこともあるんだなぁぐらいがよろし。

治療の副作用
①:バンコマイシンの急速静注→レッドマン症候群
②:生理食塩水の超ウルトラハイパー大量投与→代謝性アシドーシス

バンコマイシンにはヒスタミン遊離作用があるから、急速静注するとアナフィラキシー様状態になるんだよ。
輸液は完璧なまでの理論構成を組み上げきっていると自負しているので、めっちゃしゃべりたい!けど長いのでまた今度!笑
ちなみに生理食塩水による副作用は特殊なので、よっぽど特殊な問題じゃない限り、臨床問題では気にせず投与して大丈夫!

国試前日だし、今日は変な話は自重

以上、こんなことやりたいなリストでした~
ちょっと突っ込むとおもしろい話ってのは探せばたくさんあって、なんとなく僕の頭の中にあるだけでも少なくとも500コぐらいはあるんじゃないかなって感覚
(全然数えていないので、めっちゃ盛ってたらごめんなさい!)
 
そして日々これが増えてくから、正直話しきれない笑
たまにはこんな感じで簡易版放出して、辻褄あわせようかなと。やっぱり面白そうだなって思ったものは詳細ブログ作成するなどしていきたい次第ですっ
 
(…アニメとか声優とかの話してないと自分のアイデンティティを見失いそうです。)

国試本番に向けて簡単なアドバイス

国試はメンタルが本当に大事!
自分のことを『医学の神』と考えるぐらいの気持ちでいくのがちょうど良いですっ
 
ちなみに僕は1年通して模試の偏差値40前半でしたが、
謎に自信に満ち溢れ、「え?神の化身である僕が受からないことなんてありえなくない?笑」
という気持ちで受けたら、なんだかんだ上位20%ぐらいの位置で合格でした。
なのでメンタル本当に大事ですヨ!
 
一次妄想チックなメンタルには持っていけないというのであれば、この一年間の自分を信じてください。
 
一年間、必死に頑張ってきたのであれば皆さんが信じるべきは、
奇跡でも、運でもなくて、頑張ってきた自分自身です。

 
みなさんが全力を発揮できることを心から祈ってます。ファイトですっ!
(…あ、ちょっとアイデンティティ取り戻せた)

イラストレーターさんの紹介

カフェ(@Cafe_Raichu
 pixivに生息。ライチュウを愛でる。

僕がお願いしているイラストレーターさんです。素敵なかわいいイラストをたくさん生み出している素晴らしいイラストレーターさんなので、ご紹介させていただきます。
※このブログのイラストの著作権はすべてこちらのイラストレーターさんに帰属しているので、許可のない二次使用はお控えください。

コメント入力

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>