フォアグラうままー

2014/06/05

突然ですが、フォアグラ乗せステーキ丼です。

blog01

 

東京に住みだしてから、時々の贅沢 (*´艸`*)
こんなゴージャスなものを出前で届けてもらえるなんて東京はすごい!
引っ越す前は出前といったらピザか寿司かパエリアだったのですが、
東京にはふぐ鍋の宅配とかまであるようでビックリしました。。

さて、というわけで今回の話題はフォアグラ。
フォアグラと言えば有名な高級食材ですが、その正体はご存知ガチョウの脂肪肝です。
脂肪肝といえば、人間にとっても決して珍しくない病気ですね。
健診で中高年の方にエコーを当ててると数人に1人は肝臓が輝いてます。
実際に肝酵素の上昇を伴っている人はもう少し少ないでしょうが。

脂肪肝といったら何と言ってもbright liverという言葉が有名ですが、
これはエコーで見ると肝臓が腎臓に比べて白く輝いて見えるということです。
間違えないで欲しいのはエコーで見ると、ということですね。
単純CTでは脂肪肝はむしろ黒く見えます。
これは脂肪のCT値がマイナスだからです。(CT値は小さい程黒く見えます)
同様に肝血管腫なんかもエコーだと白く見えますが単純CTでは黒く見えます。

103I-27
脂肪肝で正しいのはどれか。
a 肝CT値は増加する
b 肝硬変には進展しない
c 肝細胞癌を合併しない
d インスリン感受性が低下する
e 肝にコレステロールが沈着する

bright liverという言葉だけ覚えているとaに引っかかったりします。。
白く見えるのはあくまでエコーですのでお間違えのなきよう。
正解はdになります。
eはコレステロールではなく中性脂肪という意地悪な引っ掛けです。

b,cですが、脂肪肝は一部脂肪性肝炎になって
肝硬変や肝細胞癌まで伸展することが知られています。
患者さんに脂肪肝ですねーとお話する時には、
この話までしておくと結構真面目にダイエットに取り組んでくださる方が多いですよ!

珍しく選択肢考察までしてしまいました。
それでは、いただきます!