国試に役立つ「中間管理録トネガワ」

2019/01/04

渡ですkira01

漫画好きなのでお勧めの漫画は沢山あるのですが、
私がここ1年程激しくハマっているのが「中間管理録トネガワ」「一日外出録ハンチョウ」ですねte03
どちらも「ざわ…ざわ…」で有名なカイジのスピンオフ作品なので
カイジを読んだことがないとネタが分かりづらいのが難点ですが、カイジ既読の方であれば大笑いできると思います。
ちなみに去年のKSR先生への誕生日プレゼントに「トネガワ」全巻お送りしました(笑)

そんな「中間管理職トネガワ」の第36話のタイトルが「介入」。コミックス5巻に収録されています。
(アニメだと18話。「同調」とタイトルが変わっています)
今回はこの内容に触れつつ国試の問題を解いてみたいと思います。

未読の方にもストーリーが分かるよう解説しているため完全にネタバレとなります。ご注意ください。

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36話は本作主人公「中間管理職」のトネガワが、健診結果が良くなかったので、生活習慣改善すべく努力する
→その姿に心打たれたトネガワを慕う部下が過剰な介入を行う…という筋書きです。
この時の部下の介入がめちゃくちゃ笑える…いや過激!kao12
「トネガワ先生にコミットする…1から10まで!」
・トネガワが楽しみにしていた、たまのご褒美高カロリー弁当をゴミ箱に捨てる
・夕飯の写真を送らせて採点する→36点。根菜は炭水化物、太るからダメ
・トイレで隠れてとんかつ弁当を食べようとしたトネガワを見つける→とんかつの衣を全てはがして食べさせる

…はい、ラ●ザップパロのようです(笑)作中では「介入」に「コミット」とルビがふられています。
なかなかすごい介入ですが、ここまでやって初めて介入なのですね。

112B-10
介入研究はどれか。
a 横断研究
b コホート研究
c 症例対照研究
d ケースシリーズ研究
e ランダム化比較試験(RCT)

症例対照研究やコホート研究は介入ではありません。(答えはe)
介入というのは「被験者に薬を飲ませる」とか「手術をする」とか「生活指導を行う」などのものを指します。
コホート研究や症例対照研究でも、患者さんと直接かかわる必要はありますが、
症例対照研究であれば「タバコ吸ってましたか?」「お酒飲んでましたか?」と訊くだけです。
別に無理にこっちからタバコを吸わせているわけではないですね。

コホート研究は「喫煙群」と「非喫煙群」みたいに要因の有無で2群に分けるもの。
そして喫煙群の人はもともと自分からタバコを吸っている人を選ぶわけで、こちらから吸わせているわけではありません。
患者さんを追跡し、検査したり問診を取る必要はあるかもしれませんが、これも発病の有無を確認しているだけで、
何か病気になるよう(もしくは病気にならないよう)こちらから操作しているわけではないので介入ではなく観察です。
何度も出題されている定番問題なのでぜひ確実に得点できるようにしておきましょう!kira01

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