トロロを見れば思い出すあの疾患

2019/04/16

渡ですkao06

MEC東京校にほど近い…とある定食屋は私の定番お昼ご飯スポットの一つ(*´꒳`*)
ここに来たら必ず取るのがコレ!トントロ炭火焼定食です。
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さて、今回の主役はこの写真のど真ん中におわします「トロロ」。
とある疾患にからめて今回は「トロロ」を扱いたいのですが…その前に一言。
読めば勉強にはなるし覚えるとは思いますが、あまり綺麗な話ではないので
トロロに変なイメージを植え付けたくないという方は
今回の記事はご覧にならないことをお勧めします。一応。

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私はこの定食に限らず、トロロが大好きなのですが…
トロロを見ると必ず好酸球性副鼻腔炎を思い出します。
なぜかというと好酸球性副鼻腔炎の鼻汁がトロロにとてもよく似ているからです。
耳鼻科の教科書を見ると、好酸球性副鼻腔炎といえばだいたい
「ニカワ状の鼻汁が特徴」と説明されているのですが、
近年は「ニカワって何?見たことない」という人が多いため、
実臨床や勉強会では「トロロ状」という表現が一番わかりやすいんだそうで…。
耳鼻科の先生と蕎麦食べに行った時に、私の注文したトロロ蕎麦を見た
耳鼻科の先生に教えてもらったので間違いないです(笑)
それ以来私はトロロを見る度に好酸球性副鼻腔炎が頭をよぎる呪いがかかっているのですが、
そのおかげで好酸球性副鼻腔炎=トロロ状の鼻汁というのは一生忘れないと思います。
呪いなんかへっちゃらで今でも全く問題なくトロロも食べてるもんねっ
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ところで。好酸球性副鼻腔炎でトロロ状の鼻汁というのはかなり大事なポイントです。
普通の副鼻腔炎だとトロロほど黄白色じゃないしネバネバしていないそうなので、
これは結構大事な鑑別ポイントなんだそうです。どんな鼻汁が出るか訊くことが重要ですね。

ちなみに、好酸球性中耳炎も、中耳にたまる浸出液はトロロ状です。
こちらは診断基準にも含まれているくらい重要な初見で、
診断のためにこのトロロっぽい浸出液を抜いて確かめてるくらいです。

好酸球性副鼻腔炎・中耳炎はガイドライン新規追加疾患ですので要チェックの疾患です!
耳鼻科的注目度も高いので、卒試でも狙われるかもしれません。
以前本ブログで扱った際の記事も合わせて、勉強してみてくださいね!
勉強会記録〜好酸球性副鼻腔炎について〜

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