第10回UDM夏公演「Accord」応援レポート

2019/09/03

去る8月24日(土)、今年もUDM夏公演の取材に行ってまいりました!
UDMは2004年に医療系大学のダンスシーンを盛り上げるために設立された団体。
毎年夏に大きな公演があり、ダンスと映像(ドラマ)が融合した、素晴らしい作品を生み出しています。
第10回の今年の作品は「Accord」。とある高校の廃部寸前の和太鼓部がドラマの舞台。高校生の友情と、和太鼓へのそれぞれの熱い思いが、ドラマとダンスで表現された作品です。
公演地は昨年同様、埼玉県狭山市市民会館。今年も晴天に恵まれて、街には夏休みののんびりとした風景が広がっていました。

そんなのどかな風景を切り裂く、切れ味バツグンのUDM夏公演!

私がはじめてUDMの公演にうかがったのが一昨年、入間市での公演でした。最初ははっきり言って全然期待してなかったんです…。
今思うと本当に愚かでした。

キレッキレのダンスに衝撃を受け、学生の皆さんがすべてを一から作り上げた、規模も想いも壮大な作品に、心から感激したのを今でも覚えています。
そして、初見の感激を裏切らなかった昨年。
3回目の今年は期待しかありません。 

会場到着。今年もスタッフのみなさんの笑顔が輝いています✨

MDC-staff

そして、ダンサーのみなさんの笑顔もキラキラ✨眩しい!!!

MDC-dancer

 

sensei-min

和太鼓部の顧問「先生」(役)もダンサーとして登場!「先生」は演技もとてもお上手。

毎年、ダンスのジャンルや題材に合わせた、それぞれの衣裳も全部素敵なんですよね。買えそうな衣裳以外は手作りなのでしょうか。

MDC-isho

今年の「Accord」、ダンスに興奮したのはいうまでもありませんが、全体の演出にも趣向が凝らされ、とても見応えがありました。
その一つが、ドラマ部分を担っている学生さんの演技が、例年に増してお上手な方がいらっしゃったこと。経験のない人間が、与えられたセリフを言いながら演技するのって、すごく難しいと思うのですが、とても自然に演じていらっしゃって、まずその部分で引き込まれました。
次に、客席を巻き込んだ演出。
私、勧誘のチラシを配りにきた和太鼓部員の方からチラシを受け取ったんですが、臨場感があってとても楽しかったです。
ほかのシーンでも、効果的に客席が利用されていました。

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和太鼓部のマネージャーからもらったチラシ。写真のブレ=臨場感

そして何よりも感心したのが、ドラマの中で和太鼓部が出場した大会の舞台=今回の舞台、になっていて、部員たちの演奏が目の前で披露されたこと。
この演出には「おぉっ」と自然に声が出てしまいました。演奏された和太鼓は迫力があってかっこよくて、本当に素晴らしかったです。担当された皆さん、和太鼓の経験者なんでしょうか?

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かっこいい!!

このように、今回はダンス+αの「α」の部分がとても活かされ充実していて、全体を通してワクワクさせられっぱなしでした。
そして、どのダンスもやはりとっってもかっこいいし、素敵だし、美しいし、かわいいし、毎年この完成度の高い作品を、振り付けからすべて学生の皆さんで作り上げられているというのが、いつも本当にすごいなあと思います。
何よりも、皆さん全員がこの空間をとても楽しまれているのがわかります。それがステージから明るく大きなオーラとなって伝わってきて、引き込まれる一番の要因なのだと思いました。

今年も素敵な作品を拝見させていただき、本当にありがとうございました!

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