Dr.和紀Dr.和紀

profile
佐賀大学医学部首席卒業。「MEC CBT講座~4連問対策~」、個人指導やグループ講義(福岡校)を担当している。在学中に勉強やプレゼンテーションを行う部活を立ち上げ、学生時代から医学教育に関わる活動を行っていた。持病の悪化を機に、かねてから切望していたメック講師に転職。「医学教育は医学の一部であり、医師人生の土台である」という信条のもと、将来につながる内容を提供できるよう日々全力で教材を作成している。個々の解答状況から生徒の勉強の偏りを分析し、それぞれにあった勉強方法を提案することが得意。基礎から臨床まで、低学年から卒試・国試対策まで全ての分野をカバーできる、メック期待の若手講師。

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Dr.和紀

interview

学生時代の国試勉強法を教えてください
10年分の問題を5年生から6年生の前期までに全て解きました。できなかった部分は機序に遡って、さまざまな本で調べながら勉強しました。映像授業も利用していましたが、勉強の基本は自分で教科書を引くことだと考えていたので、ひたすら教科書を引き続けました。どうしても覚えられないものは部屋中(トイレや玄関も含む)にメモを貼り付けたり、ノートにまとめたりしました。オンオフを分けるため、ベッド周辺には絶対に勉強道具を置かないように徹底しました。
国家試験直前は週に数回、朝7時過ぎからモーニングレクチャーと題して、同学年に授業を行っていました。
恩師にいわれて印象に残っている言葉とその理由を教えてください
「勇気」
剣道の師匠から教えられた言葉です。何かを決断して一歩踏み出すためには必ず勇気が必要です。勇気があれば前に踏み出し成長していくことができます。私はこの言葉とともに成長し、メック講師として一歩踏み出すことができました。今後も大切にしたい言葉です。
印象に残っている症例、患者について教えてください
私自身が持病で入院中のことです。研修医時代に担当していた患者さんが、私がたまたま同じ病院で入院していることを知ったそうで、病室までお見舞いに来てくれました。すると、その患者さんの病室に入院していた私と面識のない患者さんたちまで続々とお見舞いに来られたのです!その時の私はベッド上で動けず辛い状況だったのですが、こんなに素敵な出会いがあるのか、と思い、とても嬉しかったです。患者さんとの信頼関係の大切さ、人と人の繋がりの大切さを感じたひとときでした。
講師と医師の両立について教えてください
医学教育は医学の一部であり、医師の土台を作るものだと考えます。
そのため講師と医師は両立するというよりも広い意味で同じものだと考えています。
学生時代や研修医時代の思い出を教えてください
勉強に関しては後悔がないくらいやりきりました。
ボウリングは社会人のクラブで週に数回、8ゲーム/日くらい投げていました。
医師を志した理由を教えてください
母とおしゃべりがしたかった
母は日頃から目の前で倒れた人や、怪我をした人、苦しそうな人に駆け寄りサポートしていました。そんな姿に憧れがあり、その母が話す医学の内容に非常に興味がありました。自分もいつか母と医学の話をしたい!そう思い医師をめざすようになりました。
とある一日のスケジュールを教えてください
1日のスケジュール
message
はじめまして、講師の和紀です。「MEC CBT講座~4連問対策~」や個人指導、グループ講義を担当しています。
最近、医学生の勉強=CBT・国家試験に合格するための勉強になっている学生さんが少なくありません。医学の勉強が、ただ覚えるだけの作業になっている、勉強は苦しいという感情から抜け出せない、などのお困りを抱える学生さんもいらっしゃいます。
もちろん試験に受かること、進級することは大事ですが、それよりもっと大事なことがあります。
医師はどの分野に行ったとしても、患者さんと向き合いその力になる、そして、そのために学び続けることが求められる仕事です。学ぶことが苦しいと思ったまま医師になってしまったら、この先どんなに苦しいだろうかと胸が痛くなります。私は医学生の皆さんに少しでも医学は興味深い、学ぶことは楽しいと感じられる、そして、その知識を患者さんのために役立てられる素敵な医師になっていただきたいです。
個人指導でたくさんの学生さんに出会ううちに、みなさん同じようにつまずいて、どうしてよいかわからず立ち止まっていることに気がつきました。
学ぶことは本来であれば楽しいものです。勉強が苦しい時、勉強してもなかなか結果が出ない時は、ぜひ早めに私たちのところに来てください。その悩みにはきっと原因があります。原因を私たちと一緒に探し、将来のために楽しく医学を学びませんか?
あなた一人が悩んでいるわけではありません。ここで苦労したあなただからこそ、患者さんの辛さがわかる医師になれるはずです。私たちと一緒に解決の糸口を見つけ、新しい一歩を踏み出しましょう。
message
はじめまして、講師の和紀です。「MEC CBT講座~4連問対策~」や個人指導、グループ講義を担当しています。
最近、医学生の勉強=CBT・国家試験に合格するための勉強になっている学生さんが少なくありません。医学の勉強が、ただ覚えるだけの作業になっている、勉強は苦しいという感情から抜け出せない、などのお困りを抱える学生さんもいらっしゃいます。
もちろん試験に受かること、進級することは大事ですが、それよりもっと大事なことがあります。
医師はどの分野に行ったとしても、患者さんと向き合いその力になる、そして、そのために学び続けることが求められる仕事です。学ぶことが苦しいと思ったまま医師になってしまったら、この先どんなに苦しいだろうかと胸が痛くなります。私は医学生の皆さんに少しでも医学は興味深い、学ぶことは楽しいと感じられる、そして、その知識を患者さんのために役立てられる素敵な医師になっていただきたいです。
個人指導でたくさんの学生さんに出会ううちに、みなさん同じようにつまずいて、どうしてよいかわからず立ち止まっていることに気がつきました。
学ぶことは本来であれば楽しいものです。勉強が苦しい時、勉強してもなかなか結果が出ない時は、ぜひ早めに私たちのところに来てください。その悩みにはきっと原因があります。原因を私たちと一緒に探し、将来のために楽しく医学を学びませんか?
あなた一人が悩んでいるわけではありません。ここで苦労したあなただからこそ、患者さんの辛さがわかる医師になれるはずです。私たちと一緒に解決の糸口を見つけ、新しい一歩を踏み出しましょう。
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    ご夫君の個人指導担当講師Dr.矢野と

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