【東京】江東病院 1年目研修医4名座談会スペシャル

2016/11/11

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初期研修医1年目の女性3名に江東病院について語っていただきました。途中、同期の男性研修医1名も加わり、本音トーク満載の座談会スペシャルです。

雰囲気の良さと、研修医と
指導医の距離の近さを実感!

― 研修先病院として江東病院を選んだ理由を聞かせてください。

高峰医師:説明会で江東病院のことを聞いて、駅にも近いし見学に行ってみたんです。とにかく雰囲気が良くてビックリ! 他病院の見学からの帰り道では、「ここには二度と来ないだろうな」と思うことが多かったのが、江東病院には「もう一度来たい!」と素直に思いました。研修医の先生たちが楽しそうに仕事をする姿がとても印象的でした。

櫛谷医師:私も同感!一言で言うと雰囲気の良さが一番の理由です。1つ上の研修医の先生方6人が気さくに話しかけてくれて、「ここで働きたいな」と直感。また、研修担当のスタッフの方から「この病院はドロップアウトした人が1人もいないんだよ」と聞いて納得でした。

木村医師:私も雰囲気はもちろん、先生の人柄にも魅かれました。見学の際に、呼吸器内科の先生が過去の患者さんの画像を見せてくれて、2時間以上みっちりレクチャーしてくれたんです。大学で1週間以上かけて学ぶ知識量を、見学に行ったわずか1日で得ることができたような感じで。見学生なのにお客様扱いせずに仲間のように接していただいて、研修医と指導医の距離の近さを感じるとともに、この環境で頑張れば絶対に力がつくと思いました。

― ここまでの研修で、印象に残った内容を教えてください。

櫛谷医師:小児科では、毎朝の採血で最初は怖いイメージがあったんですが、血管の探し方を先生が親身に教えてくれて、次第に自信がつきました。 最初にまわった整形外科と外科では、不安だった手技を先生方が夕方以降も1対1で教えてくれたり、外科でのプレゼンにも夜の10時頃まで付き合ってくれるなど、教え好きな先生ばかりでありがたいです。

木村医師:私は循環器内科でカテーテル挿入に苦心したんですが、指導医の先生が自分の腕を使って、動脈穿刺のトレーニングを施してくれて…。おかげで患者さんへのカテーテル挿入が問題なくできるようになりました。

高峰医師:自分一人で胸腔穿刺ができた時には嬉しかったですね。当院では手技にも積極的にトライさせてくれますから、自分で手を動かしたい人には良い環境です。初めて一人で成功させた胸腔穿刺やドレーン挿入はよく覚えていますし、CV挿入までやらせてもらって、手技への自信も少しずつついてきました。

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江東病院の「当直研修」は、
人間としても、
医師としても成長!

― 研修医が主体となって行う取り組みなどはありますか。

高峰医師:当直のスケジュールについて、研修医同士で話し合って、誰がいつ入るかを自分たちで決められるので、例えば勉強で時間が欲しい時などには、自分の時間も取れるから、とても助かります。また、誰かの都合が悪ければ他の誰かがカバーするので、研修医同士で助け合う気持ちも生まれますね。

櫛谷医師:同感!結果として自分で当直を入れることになりますから、やる気やモチベーションアップにも繋がります。自分で入れたんだから、「頑張んなきゃ!」という気持ちになりますよ。逆に誰かが困っていたら、助けようという気持ちも自然と生まれます。

木村医師:それからもう一つ、当直時の研修医の指導方法はとても特徴的なんですよ。当直の診察室の後ろには控室があって、そこで指導医の先生が私たちの問診をずっと聞いているんです。そして、問診が終わりそうになると、先生が診察室に入ってきて、問診で聞きもらしたことが書かれた紙を目の前にペタッと貼るんですね。その指摘を見て、欠けている部分を追加で患者さんに聞いていきます。

全員:それ、ありがたいよね!

木村医師:その後、診察の内容について研修医が指導医にプレゼンをし、必要な検査を申告すると、先生がオーダーを入れておいてくれます。検査を実施し結果が出ると、再び指導医の先生と診断と治療法について検討して、その結果を先生と一緒に患者さんに伝えていきます。 全ての過程で研修医に考えさせながら、1人の患者さんの診察が終わるという流れになっているんです。最初から最後まで伴走してくれるのは安心で、ディスカッションの場もあり、とても勉強になっています!

新専門医制度の心配が解消!
墨東病院・がん研有明・順天堂
大学で研修可能なプログラム!

― 墨東病院やがん研有明病院、順天堂大学病院の協力型臨床研修病院に研修に行けることがプログラムの特徴としてありますが、どう感じていますか。

高峰医師:大学病院で専門性を高めたいという人から、市中病院の現場でコモンディジーズをどんどん経験したいという人まで満足できるのはいいですね。先月まで墨東病院のERに行っていた2年目の研修医の先生が、「経験したほうがいいぞ」とキラキラした目で語っていました。

櫛谷医師:「協力型臨床研修病院で多くの研修医と交流が持てるのは、自分の現状を認識する意味でも良い経験になる」と先生たちも言っています。「当直で何が来ても怖くなくなるぞ」って(笑)。

木村医師:新専門医制度のこともあるので、大学病院に行って帰って来た先生方に、「順天堂はどうでしたか?」って感想を聞かせてもらえるのも勉強になりますね。2年目の先生方も同じ研修医室にいるので、何でも教えてもらえるのはありがたいです。

男女3名ずつ!同期とは常に
情報交換!見学者ともたくさん
話すのが江東病院式!

ここで、通りがかりの男性研修医・西山医師も飛び入り参加!

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― 同期の研修医同士は仲が良いですか?西山医師から見てどうでしょう?

西山医師:女子って感じがしないよね(笑)。皆サバサバで。同期は皆仲が良くて、仕事以外での人間関係などのストレスがないのが一番いいです。病棟から帰った時に、研修医室に同期がいると、「家に帰ってきた!」という感じでホッとします。研修医同士で話している時がリラックスできるし楽しい時間。研修医室に戻ってきて、誰もいなかったらちょっと寂しいよね。

全員:わかる~(笑)!

高峰医師:寂しいね~。ちょっとガッカリみたいな。

西山医師:それで、同期を探してまた病棟に戻ったり(笑)。皆研修医室でも遠慮がない。だから楽しいんですよね。

高峰医師:男性陣はみんな、突然、目の前で平気で着替えちゃうし。男子のパンツって、全員見たことある(笑)。

櫛谷医師:(笑)。ほんと、研修医は皆仲がいいですね。12人でお誕生日会をやるんですよ。誰かが誕生日だと、その人以外の11人でLINEのグループを作って、「誕生日会やるよ」って周知。サプライズでその人をお祝いするんです。

西山医師:誰か仲悪い人とかいると、なかなかそんな雰囲気にはならないですけど、それがここには全くありません。例えば、人数が少ないので各科を1人ずつまわるわけですが、先にまわった人に色々教えてもらったり。女子は皆優秀なので、僕らが助けてもらうことも多いです(笑)。

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木村医師:朝の採血でも、先に循内をまわっていた高峰さんが、「こうやると速くできるよ」ってアドバイスしてくれたおかげで、採血もスムーズに速くできて助けられました。

西山医師:また、研修医室は医局の中にあって雰囲気を共有できるのもいいですね。医局の真ん中にパソコンがあって、CTとかERの人と一緒に見ていると、外科の先生が通りがかって「どうしたの?」と和やかに話しかけてくださるとか。

高峰医師:医局は全然ピリピリしてないから、先生方にも話しかけやすい。やっぱりマイペースな先生が多いんじゃないかな。

木村医師:江東病院の医局は、どちらかというとリラックスできる空間です。病棟のステーションでディスカッションすることが多いから、その分、医局ではリラックスしてテレビを見たり、仮眠していたり。おかげで私たちも研修医室では、居心地良く過ごせています。また、見学に来た医学生となるべく話す機会を作ってくれるのも江東病院の先生方の特徴なので、ぜひ見に来て欲しいです。

― ほかに研修で「いいな」と思ったことはありますか。

木村医師:当直のときに、上級医の先生が出前を頼んでくれて一緒にごはんを食べるんですが、将来の人生観といった、なかなか仕事中にはできない話も聞けてありがたいです。女性の先生だと、結婚相手の選び方とかも教わったり(笑)。

高峰医師:指導医の先生に、内線電話で患者さんの状態について気軽に聞けるのも、この病院ならではかも。良い意味で垣根がなくて、とてもコンサルトしやすい環境なのは良いところです。また、前の科で受け持っていた患者さんの状態を、次の科に行っても先生方から継続して教えていただけることもあります。やはり研修医の数が多過ぎると、そうしたことも難しいと思いますが、同期が6人だからこそのメリットだと思います。

― どんな人が江東病院での研修に向いていると思いますか。

櫛谷医師:指導医の先生が現場重視でしっかりと教えてくれる環境の中で、研修医が主体的に取り組める病院ですから、「学びたい」という気持ちがある人なら大事な基礎がしっかり身につくと思いますよ。ぜひ一緒に頑張りましょう!

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豊富なメニューと美味しさ満点の
食堂は江東病院の自慢の一つです!

― 病院内でおすすめの場所をそれぞれ教えてください!

西山医師:大きな声では言えないけど、僕はトイレかな(笑)。やっぱり慣れるまでは最初研修が辛くて、トイレに通ってました(笑)。そこで発見したのは院内のトイレがかなりキレイなこと! それも含めて好きです。

櫛谷医師:内科医局の隣に図書室があるんですけど、研修医室まで帰れない時にはそこでリラックスしていますね。(※研修医室は病棟とは別棟にあります)

木村医師:私は食堂が大好きです。とにかくご飯が美味しい! 毎日メニューが豊富で、副菜も2~3種類と栄養満点。また定食は健康食、スタミナ食、麺類の3種類から選べてとても充実しています。カレーフェアや肉フェスなど、季節に応じたフェアとかもあって、私はグリーンカレーがとっても美味しかった!

高峰医師:同感! 食堂は病院栄養科スタッフの方々の手作りだから、本当に美味しいんです。

西山医師:僕は家では野菜を食べないし。毎日とっても助かっています(笑)。

(2016年10月掲載)